HAPPY NOTESとは？
音楽療育と言う言葉をお聞きになったことがありますか？
音楽には「楽しさ」という不思議なチカラがあります。この音楽のチカラで障害を持つこどもたちを助けようとしている人たちがいます。

彼らの活動を応援するために、毎年11月23日にHappy Notes(ハッピーノーツ）という名のチャリティーコンサートを開いています。

ハッピーノーツというコンサートの最大の目的は、プロ・アマ、そして音楽のジャンルを問わず、音楽を楽しむ仲間が集まり、演奏するミュージシャンも、客席のお客さんたちも、ひとつのコンサートを楽しみながらチャリティに参加しようということです。

場所はコンサートホールではなく、ライブハウス。

1994 年に、新宿のジャズスポット『 J 』で第一回目が行われて

以来、2013年『赤坂ビーフラット』で20回目を迎えました。

白熱したライブをしていると、応援するお客様たちも、自分の知り合いのバンドだけではなく、自然に他のバンドも聴くことになり・・・・・

翌年は、知らず知らず他のバンドも応援している、というまさにバンドとお客さんが一体となるコンサートです。

◆このコンサートの純利益は『療育相談でんでん虫』

および『リトルパンプキン支援』にチャリティーされます。

『療育相談でんでん虫』は、川崎を中心に活動している社会福祉法人なごみ福祉会の公益事業です。

『でんでん虫』では、障がいの有無にかかわらず、地域の中で当たり前に、そして活き活きと生活する事を目指し、音楽療法士等の専門スタッフが日々"音楽のすばらしさ"を実感しながら活動を続けています。

『リトルパンプキン支援』は2011.3.11の東日本大震災で被災した、石巻・河北地区と女川町でのコンサート活動と医療チームの支援を目的として、活動を始めました。震災の復興はまだまだこれからです。これから必要なのは、被災された方への心のサポート、音楽は素晴らしい力になれると信じています。